SALOMONは、昨シーズンスキーとブーツのラインを、レース用をS/レース、整地用をS/マックスの各シリーズにリニューアル。スキーは、スキーヤーのパワーをエッジに集中させる「エッジ アンプリファイア」を搭載し、優れた操作性を発揮する。
今季のスキーは、S/レース、S/マックスは継続だが、新たなSシリーズ、S/フォースが新登場。S/フォースは、幅が広めのワイドスキータイプのモデル。センター幅はトップモデルのS/フォース ボルドが84㎜、セカンドモデルのS/フォース11とサードモデルのS/フォース9が80㎜で、高いカービング性能と幅広い雪質への対応能力を併せ持つモデルになっている。特にトップモデルのボルドは他のS/シリーズに引けをとらないグリップ力と高速安定性を発揮。エキスパートをも満足させる高い性能を持っている。
ブーツも、S/レース、S/マックスが昨年デビュー。軽量なブーツながら、土踏まずの部分に硬い素材のコアフレームを搭載し優れたパワー伝達性能を発揮。アッパーに柔軟性の高い素材を採用して動きやすさを生み出している。
ブーツのS/シリーズのニューモデルがS/プロ。ラスト幅はS/レースが92㎜、S/マックスが96・98㎜なのに対し、S/プロは100㎜。快適性の高い仕様になっているが、フレックスは80から130まであるので、快適性を求める上級者にも対応したモデルだ。
今季、新登場のS/フォースシリーズ。手前が最上級モデルのS/フォース ボルド、奥がセカンドモデルのS/フォース 11
S/フォースにも採用されているエッジアンプリファイア。センター部分の両サイドを高くすることでパワー伝達力を高めている
レース用のS/レースシリーズ。S/レースとS/マックスシリーズは、昨季デビューして非常に操作しやすいと好評
Sシリーズのニューブーツ、S/プロ。手前は最上級モデルのS/プロ 130。カラーはブラックとレースブルー(写真奥)の2カラー展開
ブーツの土踏まず部分に硬い素材でできているコアフレームを搭載。パワー伝達性を高める
アメアスポーツジャパン株式会社 サロモンウインタースポーツ